みもざの木

晩婚夫婦の結婚と郊外プチ移住での日々をつづります

否定せずにきくって難しい。傾聴ボランティアに興味があったけれど、たぶん夫のほうが素養ありそう。

昨日も暑かった。3分クッキングでみたレシピ「豆腐だれのそうめん」はランチにぴったりでおいしくできたけど、3分クッキングって響きほどの手軽さではなかったかもー。

夫はそのほとんどが優しさと素直さでできていると思う。

夫がゴミを纏めながら、私が夫の好きなところを「ゴミをきちんと分別するところとかだよね」って真面目な顔でいってたけれど、なんでそう思ったんだろ?

それも大切だけれど、もちろんそれが一番ではない。

 

私にはない「やさしさ」だと思う。

だからその日も、母へ贈る誕生日プレゼントに意見をきいてみたのだけど、

「きいても仕方がないじゃん」と夫がむくれている。

 

きけば、ここ最近、私が夫の意見を悉く否定してきたことを言っているらしい。

全く気付いていなかった。。。

夫は決して私を否定しないけれど、私は夫を否定していたのか・・

言われれば心当たりがあるので反省はするけど、、、どうすればいいんだろう??

 

むくれる夫をなだめて練習してみた。

お題は、母への贈り物に添えるポストカードを選ぶこと。

 

夫の話はただでさえ長い。

あー長い!!

冗長な夫の話をついついカットインしたくなる衝動。。。

これか・・・。

カットインせず我慢・・・。

 

結果、夫の意見採用!

どういうわけか、夫の話にくるんとまるめこまれたかのように納得してしまった。

想像以上にすごくいい贈り物になった気がする。

 

私の場合は、こだわりが、色々な力になってきたと思っているけれど、

他方では、人の意見に左右されたくなくて、ただ聞いていなかったのかもな~。

 

夫のやさしさは、まるっと人を受け入れたりできるあたたかいかんじ。

外観もちょっとまるっと・・ちーば君のフォルムとちょっと似ている(笑)