否定せずにきくって難しい。傾聴ボランティアに興味があったけれど、たぶん夫のほうが素養ありそう。
夫はそのほとんどが優しさと素直さでできていると思う。
夫がゴミを纏めながら、私が夫の好きなところを「ゴミをきちんと分別するところとかだよね」って真面目な顔でいってたけれど、なんでそう思ったんだろ?
それも大切だけれど、もちろんそれが一番ではない。
私にはない「やさしさ」だと思う。
だからその日も、母へ贈る誕生日プレゼントに意見をきいてみたのだけど、
「きいても仕方がないじゃん」と夫がむくれている。
きけば、ここ最近、私が夫の意見を悉く否定してきたことを言っているらしい。
全く気付いていなかった。。。
夫は決して私を否定しないけれど、私は夫を否定していたのか・・
言われれば心当たりがあるので反省はするけど、、、どうすればいいんだろう??
むくれる夫をなだめて練習してみた。
お題は、母への贈り物に添えるポストカードを選ぶこと。
夫の話はただでさえ長い。
あー長い!!
冗長な夫の話をついついカットインしたくなる衝動。。。
これか・・・。
カットインせず我慢・・・。
結果、夫の意見採用!
どういうわけか、夫の話にくるんとまるめこまれたかのように納得してしまった。
想像以上にすごくいい贈り物になった気がする。
私の場合は、こだわりが、色々な力になってきたと思っているけれど、
他方では、人の意見に左右されたくなくて、ただ聞いていなかったのかもな~。
夫のやさしさは、まるっと人を受け入れたりできるあたたかいかんじ。
外観もちょっとまるっと・・ちーば君のフォルムとちょっと似ている(笑)